自分の抱える不安をそのままにしてはいけない【準備中】

目次

はじめに

自分たちは弱く、ちっぽけな存在かもしれない。

・ふいに強い不安に襲われる人は、「自分の情けない欲をしっかり満たす」

これを読んでくれている人の中には、完璧な人間はいるだろうか。
自分は、とても弱い人間だから、居ないと思いたいが、、、

ほとんどの人は、今を変えるために、頑張って努力し、
そのたびに、自分の不完全さを目の当たりにして自分に落胆する。

なんて、弱い人間なんだと。

ただ、完璧な人間などいない。
みんなが同じように、自分の弱さを抱えている。

そんなこと、頭では分かってるわ!!
という声が聞こえてくる気がする。

では、どうするか。

まず、意識をしてほしい。


・自分に自信がない人は、「自分の出来ることだけに集中する」
・ふいに強い不安に襲われる人は、「自分の情けない欲をしっかり満たす」

では、詳しく話をしていきます。

自分の抱える不安をそのままにしてはいけない

今回は、最高の人生を手にするのに意識してほしい2つフェーズをお伝えします。

まず、今のこのブログを読んでいるあなたは、何か不安を抱えていませんか?

もっと言えば、なぜ不安に思っているのか、をしっかり認識できているでしょうか。

ほとんどの人がなんとなく不安を感じていて、なんとなく不安を感じなるのを待っている。

そんな状態ではないでしょうか。

その不安を抱いたまま、

では、あなたのが思い描く最高の人生とは何でしょうか。

毎日ワクワクして何かに夢中にと組めている状態

安心して、たくさんの人に囲まれて楽しい状態

人それぞれあると思いますが、その状態を端的に表した言葉として、「自己実現」という言葉があります。

自己実現とは何か。

⇒マズローの5段階欲求説の一番上に、自己実現欲求というものがあります。

マズローの5段段階欲求説とは、心理学者アブラハム・マズローが提唱した理論で「人間は自己実現に向かって絶えず、成長する生き物である」と仮定し、人間の行動を5つ欲求から説明しようとしたものである。

この理論は、様々な分野で活用され、心理学、マーケティングなどのベースとなっています。

数多くの本やサイトで紹介されているので、知識ベース

1. 生理的欲求(Physiological Needs)

  • 人間の生存に不可欠な基本的な欲求であり、空気、食べ物、水、睡眠、衣服、住まいなどの必要性を満たすものです。この欲求が満たされないと、他の欲求を追求するのは難しくなります。

2. 安全の欲求(Safety Needs)

  • 生理的欲求が満たされると、人は安全・安心を求めるようになります。これは、物理的な安全や経済的な安定、健康の維持、人間関係における安定など、危険や不安からの解放を望む欲求です。

3. 社会的欲求(Social Needs)

  • 安全の欲求が満たされた次には、家族、友人、恋愛など、人間関係の中での愛や帰属感、つながりを求めるようになります。この段階では、人とのつながりや受け入れられることが重要です。

4. 承認の欲求(Esteem Needs)

  • 社会的欲求が満たされると、自分自身や他者からの尊重、認められることへの欲求が出てきます。この段階は、自己評価の向上や、社会からの評価を得ることが目的です。具体的には、達成感、尊敬、地位、名誉などが含まれます。

5. 自己実現の欲求(Self-Actualization Needs)

  • 最上位に位置するのが自己実現の欲求で、自分の能力や可能性を最大限に引き出し、自分らしい生き方を実現することを目指します。これは個人の成長や創造性、目的意識、そして自己の潜在能力の開花を求めるものです。

この5段階欲求は、二つのフェーズに分けることが出来ます。

欠如欲求と成長欲求の二つの欲求の分けることが出来て

欠如欲求は、名前の通り、自分の中に欠けているものを求める

ちなみに、めちゃくちゃ大事なステップなのに、結構抜けがちなステップなので、しっかり理解してほしいところです。

ここのステップは、いわば、「自己実現へ向けた準備」フェーズです。

これは、自分の実際に感じていたことですが、人の成功や頑張っている姿を見て、純粋に応援できないときはないですか?

もっと言えば、頑張っている人を見て、辛くなってしまうことや劣等感を感じて自分のことを責めてしまったりと、、、

とても辛いですよね、、、どうしようもなく情けない気分になりますよね。

ただ、そのネガティブな状態を状態として受け入れてしまうことは、あまりおすすめしません。

なぜかというと、時間が解決してくれるようなものではないです。なんなら、もっと辛くなってしまいます。

ではどうするのか。前進することでしか、そのネガティブな状態からは逃れられないです。もう少し、端的にいれば、行動するしかないということです。最初はがむしゃらでも小さくてもいいです。

ただ、言うのは簡単で、実際に一歩踏む出すのは、本当に怖いものです。

ここでさらに、深堀をすれば、なぜ、怖いのかをしっかり考えてほしいです。

怖い理由は、色々ありますよね、、、

人に何を思われる分からない。反応がもらえるか分からない。など

書いているだけで、少し怖くなってしまいましたが、もう少し、視点を変えましょう。

承認欲求、社会的欲求、安全欲求、整理的欲求でいれば、どこが欠けているでしょうか。

この4つ欲求は、マズローの5段階欲求説で言うところの下位4欲求になります。

簡単にいえば、他者から注目されたい、認められた、褒められたいと願う欲求です。

詳しくは、別の記事で解説しているので、気になる人は見てみてください!

気になる人はぜひ!

つまり、自分の恥ずかしい、認めたくない、醜い、弱さを感じる欲と向き合うことが必要です。

では、どうやって満たしていけばいいのか、それは「自分を認めるための行動をしていくこと」です。

なんでもいいです。赤裸々に、自分の弱さをさらけ出すのもよし、誰からに褒めてもらう

要は、「仲間作り」をしましょう。

ひとりで、自己実現をしていく人もいるでしょう。

ただ、とても少ないですし、そのサイトを見るまでもなく、行動をすることが出来ているはずです。

感じたい価値観は、自己実現へ前進しているという感覚を、自己確信を常に持ち続けることです。自己実現に到達するまでの道のりは長く、時には停滞感や挫折感を味わうことがあります。そのため、日々の小さな進歩や変化を感じることが大切です。前進感を得るためには、具体的な目標を設定し、その達成に向けた小さなステップを積み重ねることが重要ですが、一番は、それを客観的な意見として、認めてくれる存在がいるかどうかで本当に変わってきます。

そして、ここのフェーズで苦しんでいる人が多く、次のステップに行けたとしてもずっと付いてくる部分であるので、一番最初にこのステップを踏んでもらえれば、いいと思います。

もう少し、詳しく、解説している記事がありますので、ぜひそちらもチェックしてくださいね!

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